今日のメタル
「1.真実と轍 2.便りは届いたか」(REKION/自主制作CD-R)
YAMA-B最高!
正月に通販を申し込んだ、冬コミ初出の新譜が届きました。
二曲入りで五百円。それでいてこの内容はコストパフォーマンス良すぎてたまらない。
一曲目"真実と轍"はミドルテンポからヒロイックに盛り上がっていく、いかにもYAMA-Bテイスト溢れた2nd「瓦礫音」的な作風の恰好良い曲。
沸々と盛り上がる重いギターリフ主体の前奏から、伸びやかなクリーントーンで静かに歌い上げるヴァース、ヴォーカルラインとそれを引き継いでかき鳴らされるギターメロとのバランスの良さなど、YAMA-Bらしさが十二分に発揮されている。
そしてやはり歌詞がいちいち恰好良いくてツボを突いてくる。
>細い腕で隠す 顔に浮かぶ陰り
>進めない それでも 前に進む
>轍の中 真実がある 泥にまみれ 進め
>雨が泥を洗う 恐れるものを 哀れむように
情緒性の中にも女々しくない不退転の決意があって、本当に恰好良い。
やはりメタルにはこういった鋼の精神的ヒロイックさが良く似合う。
二曲目"便りは届いたか"は爽やかさ溢れる疾走曲。
疾走感はリフやリズムだけでなく歌詞の詰め込み具合もポイントだろうか。
詰め込み具合といっても、良いメロディに良い声を伸びやかに乗せて歌うというYAMA-Bさんの長所を捨てて、ぎゅうぎゅうに詰め込んだものを早口で歌っているわけではなく、歌詞の区切りとメロディ(小節?)の区切りを同期させず、要所要所で次メロディの頭まで前メロディの歌詞を引っ張るというか、そんな感じ。
それ以外にも多重録音技術でロングトーンの終わりに次ぎの言葉の頭を被せたり、ありがちなパターン「Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ」の「Cメロ→サビ」にあたる部分を1コーラス終了後に持ってきたりする曲配分も、曲の密度というか疾走感を高めている。
もちろん、ありがちなパターンにおける「Cメロ」にあたる部分にはギターソロを配置して、カットではあっさり風になるのを防いでいるし、Cメロとギターソロを一編にやるとい間延びしがちなところを分割してそれぞれをコンパクトに纏めるという構成も評価できる。
Galneryusを脱退したことにより、個人活動の期待が高まるYAMA-Bさんなわけだけれど、今年はREKIONでも是非ライヴを行ってほしいところ。
最後にもう一度、YAMA-B最高!
http://www.eonet.ne.jp/~yama-b/
YAMA-B最高!
正月に通販を申し込んだ、冬コミ初出の新譜が届きました。
二曲入りで五百円。それでいてこの内容はコストパフォーマンス良すぎてたまらない。
一曲目"真実と轍"はミドルテンポからヒロイックに盛り上がっていく、いかにもYAMA-Bテイスト溢れた2nd「瓦礫音」的な作風の恰好良い曲。
沸々と盛り上がる重いギターリフ主体の前奏から、伸びやかなクリーントーンで静かに歌い上げるヴァース、ヴォーカルラインとそれを引き継いでかき鳴らされるギターメロとのバランスの良さなど、YAMA-Bらしさが十二分に発揮されている。
そしてやはり歌詞がいちいち恰好良いくてツボを突いてくる。
>細い腕で隠す 顔に浮かぶ陰り
>進めない それでも 前に進む
>轍の中 真実がある 泥にまみれ 進め
>雨が泥を洗う 恐れるものを 哀れむように
情緒性の中にも女々しくない不退転の決意があって、本当に恰好良い。
やはりメタルにはこういった鋼の精神的ヒロイックさが良く似合う。
二曲目"便りは届いたか"は爽やかさ溢れる疾走曲。
疾走感はリフやリズムだけでなく歌詞の詰め込み具合もポイントだろうか。
詰め込み具合といっても、良いメロディに良い声を伸びやかに乗せて歌うというYAMA-Bさんの長所を捨てて、ぎゅうぎゅうに詰め込んだものを早口で歌っているわけではなく、歌詞の区切りとメロディ(小節?)の区切りを同期させず、要所要所で次メロディの頭まで前メロディの歌詞を引っ張るというか、そんな感じ。
それ以外にも多重録音技術でロングトーンの終わりに次ぎの言葉の頭を被せたり、ありがちなパターン「Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ」の「Cメロ→サビ」にあたる部分を1コーラス終了後に持ってきたりする曲配分も、曲の密度というか疾走感を高めている。
もちろん、ありがちなパターンにおける「Cメロ」にあたる部分にはギターソロを配置して、カットではあっさり風になるのを防いでいるし、Cメロとギターソロを一編にやるとい間延びしがちなところを分割してそれぞれをコンパクトに纏めるという構成も評価できる。
Galneryusを脱退したことにより、個人活動の期待が高まるYAMA-Bさんなわけだけれど、今年はREKIONでも是非ライヴを行ってほしいところ。
最後にもう一度、YAMA-B最高!
http://www.eonet.ne.jp/~yama-b/

















