今日の漫画
『狼の口 ヴォルフスムント 2』(久慈光久/BEAM COMIX)
通行証なき者は何人たりとも通さない関所、狼の口。
シャープなタッチの絵で、関所に挑み破れ死んでいく姿が描かれて行く。
一巻と変らぬピカレスク路線で、抵抗は儚く、狼の口の主・ヴォルフラムの趣味と実益を兼ねた愉悦の時間は揺らがない。
前回の感想で「次巻からは話が動きそうだ」と書いたが、大きな動きがあったのはあくまで水面下での話であり、この巻は仕込みの巻になっている。
前回が狼の口という場所とそれに関わる人を描いた「起」だとすれば、今回は「承」ならびに最終話での動きが「転」か。
物語のキーマンに変化が訪れたことで、ようやく今度こそ次巻からは話が動きそうだ。
現状話自体はよくある悲惨な話であり、読後感もあまり良いものではないが、画力と緊張感で一気に読ませられる。
土曜日は「夕方ぐらいに起きられるかなー」と思って寝たら、目が醒めたのは三時だった。
最近は日が落ちるのが早くなったにしろ、それにしても暗く静かだと思ったら、午前三時だった。
仕方がないので寝直した。
どれだけ寝てるんだ俺。
そして面白い夢を見たような気がするが内容は忘れた。
そんな土曜日日曜日。
通行証なき者は何人たりとも通さない関所、狼の口。
シャープなタッチの絵で、関所に挑み破れ死んでいく姿が描かれて行く。
一巻と変らぬピカレスク路線で、抵抗は儚く、狼の口の主・ヴォルフラムの趣味と実益を兼ねた愉悦の時間は揺らがない。
前回の感想で「次巻からは話が動きそうだ」と書いたが、大きな動きがあったのはあくまで水面下での話であり、この巻は仕込みの巻になっている。
前回が狼の口という場所とそれに関わる人を描いた「起」だとすれば、今回は「承」ならびに最終話での動きが「転」か。
物語のキーマンに変化が訪れたことで、ようやく今度こそ次巻からは話が動きそうだ。
現状話自体はよくある悲惨な話であり、読後感もあまり良いものではないが、画力と緊張感で一気に読ませられる。
土曜日は「夕方ぐらいに起きられるかなー」と思って寝たら、目が醒めたのは三時だった。
最近は日が落ちるのが早くなったにしろ、それにしても暗く静かだと思ったら、午前三時だった。
仕方がないので寝直した。
どれだけ寝てるんだ俺。
そして面白い夢を見たような気がするが内容は忘れた。
そんな土曜日日曜日。